Voice of ER ー若輩救急医の呟きー

日本のどっかに勤務する救急医。医療を始め、国内外の問題につきぼちぼち呟く予定です。

ぴえん超えてぱおん。

 こんばんは。今日も勤務時間終了後にブログをこっそり更新しております!題名から何事かと思った方もいるかと思いますが、本当に瑣末なことです。私のせっかく作った動画の視聴数が伸びません!!先日通知した動画『新興・感染症シリーズ』第1回であるジカウイルス感染症の動画もまだ公開から12回しか視聴されていませんが、続編であるエボラ出血熱の解説動画も、公開からもうすぐ24時間経とうというのにまだ5回…orz

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ぴえんもぱおんも超えてウ◯コヴリヴリ坐右衛門ブリュリュリュリュ!!(食事中でしたら、大変申し訳ございません。)です!!取り敢えず、ご視聴の上Twitterにでもシェアして下さいましたら、泣いて喜びます。

 まあ、この程度でへこたれていてはアレなんで、別の話題で動画作って上げときました。こちらも是非ご査収下さい。

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ちゃんと真面目に解説をすることにしました。

 こんばんは。数日ぶりの更新です。ここ最近、臨床の仕事と救急専門医試験の対策とYouTube動画の制作で忙しく、ブログの更新が停滞していました。臨床の仕事は、言うまでもないかとは思いますがCOVID-19の影響はまだまだモロに受けていますし, 専門医試験対策も、カバーすべき範囲が医療に関係する法制度のみならず、頭から爪先に至るまでの疾患・外傷と, 小児・妊婦から高齢者に至るまでの幅広い年齢層をカバーしないといけないのでメチャクソ大変です。動画撮ってる暇なんてあったら勉強しろ、バカヤロー!

 でも最近、非常に興味深い勉強法を思いつきました。「勉強した内容を動画にまとめてシェアしてしまう」という方法です!これなら私自身だけでなく、医学生や初期研修医, その他医療関係者へも知識を共有できて一石二鳥ですよね!?という訳で、『新興・再興感染症』をネタに動画を撮り始めました!記念すべき第1回はジカウイルス感染症ですので是非ご覧下さい。そして続編に乞うご期待!!

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【医学部裏口入学疑惑?】世間は不正を強く主張しているけど

 こんばんは。先日、私はとある有名アスリートが私大医学部へ合格・入学したことに触れ, その中で一部の医療関係者・医学生が彼について「裏口入学の疑いがある」と主張している事について私見を述べました。具体的には、

裏口入学を主張する人たちが挙げる根拠は、現段階で状況証拠に過ぎないと考えていること

②今回問題となった順天堂大学のみならず、過去, ならびに現在に至るまで女子受験生差別・浪人生差別が指摘, もしくは 疑われている医学部医学科は複数あり、それには国公立大学も含まれていること

③医学部入試における選抜過程の不透明さがこうした疑惑を生んでいること

を指摘しました(詳細は過去のブログ記事や私のYouTube動画をご参照下さい)。

 特に①に関しては、「某選手の勉強用ノートに記載された構造式が誤っていた」, 「某選手が合格を発表してから合格体験記が予備校HPに載るまでの時間が短過ぎる」, 「最初、合格体験記で(?)得意教科を『化学』と言っていたのに、別の取材(or合格体験記?)では『英語が得意科目』と発言が一貫しない」, 「予備校での彼の受講態度や成績が振るわなかったとの証言がある」ことを証拠に挙げている人もいます。しかし、数学が苦手過ぎて、高3最後の模試で国公立医学部が軒並みD~E判定, センター試験で失敗し数学IA 7割・IIB 8割(このスコアについては、10年以上前のことなのでうろ覚えです。一貫性がなく申し訳ありません)であったにも関わらず、奇跡的に国公立医学部医学科へ現役合格しちゃった私のような実例があるので、率直なところ、上記のようなものは強い証拠(or論拠)にはなり得ないと思っています。

 「ではどのような証拠があれば、問題となっている某アスリートが裏口入学したか否か立証できると言うのだ?」という質問が飛んできそうなので、それについてはYouTubeの動画で予めお答えしておこうと思います。

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とはいえ、こうした『証拠』は個人情報を含んでいたりするので、勝手に漏洩させた場合は法的なトラブルに巻き込まれるリスクもあります。また、万が一彼が『シロ』であった場合、「クロだ!」と煽っていた人たちに何らかの『制裁』(民事訴訟や、名誉毀損での刑事告訴など)が科される可能性も0ではないと思います。

 入試におけるあらゆる不正は許容されないと私も思いますが、感情的になって突っ走ることは賢明ではないと考えます。

医学部裏口入学疑惑に関する私見

 おはようございます。またYouTube更新の通知になってしまい大変恐縮なのですが、より多くの人に分かって(or知って)頂きたいことがあるからです。

 2018年に東京医大で、文部科学省官僚の息子を医学部に入学させた見返りに、同省の私大支援事業の対象にしてもらったという汚職事件が発覚し, その後の内部調査で同大学が、女子受験生の点数を一律減点していたという事実が判明しました。その後、文部科学省が全国の医学部へ調査を行った結果、順天堂大学, 聖マリアンナ医科大学, 岩手医科大学, 神戸大学など全国各地複数の医学部で、女子受験生や浪人生の得点を不正に調節していたことが判明しました。

 この一連の不祥事については、私も過去にこのブログで持論を展開しています。

医学部裏口入学について思う事 - Voice of ER ー若輩救急医の呟きー

東京医大、女子受験生を一律減点 - Voice of ER ー若輩救急医の呟きー

東京医大入試不正、最終報告書で衝撃的な事実が発覚 - Voice of ER ー若輩救急医の呟きー

厚労省案「医師の残業時間は年間2000時間までOK」の影響を考察する - Voice of ER ー若輩救急医の呟きー

 そして今年に入り、今度は別の形で、こうした『裏口入学』・『入試不正』の疑惑が頭をもたげてきました。以前もチラッとブログで言及していますが、元ラグビー日本代表の福岡選手が順天堂大学医学部に入学を果たしたことについて、不正行為の存在を疑う意見が様々な所で囁かれているのです。

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ネット上で散見される『不正を示す証拠』は状況証拠に過ぎないと私は思っていますし、本当に不正の有無を証明したいのであれば、順天堂大学の内部文書・メールや, 福岡選手と大学関係者の会話内容・通話履歴を入手する必要があるとは思います。しかし、それらの情報は容易に手に入るものではありませんし、強引に入手を図れば法に抵触しかねません。

 一方で、このような疑惑が生じるのは、医学部入試の不透明な選考過程に対する不信感が根強いことの証左なのかもしれません。